概要:

地上アナログテレビ放送が終了することになった2011年、テレビでは画面中に「アナログ放送の終了まであと何日」とカウントダウンが常に表示されるようになった。
折しも、東北の震災と原発事故のニュースが流れるなか、それはまるで世界の終了を告げているように見えた。
このカウントダウンが映っている間、様々な放送を録画し、それらを繋ぐことと、詩「世界の終了ではない」を上に流し込む映像を作った。
この詩を読む声も流れる。もともと宣伝や字幕などが多い画面に、縦書きの詩が入り込むことで、より混沌となる。カウントダウンは続く。

名古屋テレビ塔での企画展「くうちゅう美術館」のスカイデッキにて展示を行った。
2013年の現在、テレビ塔からテレビの放送は発射されていない。

出品: 企画展「くうちゅう美術館」
名古屋テレビ塔 スカイデッキ
協力: 桑原 祐子

Jin Murata / TV art video-9min  / 2011-13

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2013年12月2日