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・企画展「第5回 松阪カルチャーストリート」に出品しています。

企画展「第5回 松阪カルチャーストリート」に出品しています。
三重県松阪市の歴史的な街並みにて、美術展が行われます。村田は「原田二郎旧宅」の二階で、場に呼応した新作詩『遊学の増築』を発表しています。
「第5回 松阪カルチャーストリート ―いにしえに想いを馳せて―」
会期: 2025年 11月8日(土)〜 11月24日(月・祝)
午前 9時 ~ 午後 5時(最終入場 午後 4時30分)最終日は午後4時迄。
メイン会場休館日: 11月12日(水)19日(水)
メイン会場: 旧長谷川治郎兵衛家、旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅(メイン会場は入館料が必要)
サテライト会場も、まちなかに展開予定。
※施設ごとに公開日時が異なります。詳細は下記 webサイトにて。
出品作家:
齋藤 勇介 / 鈴木律子 / 瀬永能雅 / 高木鈴香 / 田中小枝 / 名嶋 憲児 / 西村怜奈 / 平松 嵩児 / 藤原康博 / 村田 仁 / 元永 紅子 / 山本莞二
・国際芸術祭あいち連携企画プログラム「ART FARMing 2025 声になる町」最終企画「ART FARMing TV スタジオ展」に参加します。11/29(土)。

国際芸術祭あいち連携企画プログラム「ART FARMing 2025 声になる町」最終企画「ART FARMing TV スタジオ展」に参加します。
オリジナル生番組により「声になる町」を語り、交わし合う予定です。懇親会も開かれますので、ぜひお気軽に お越しください。
2020年のコロナ禍の最中、前年2019年に行った長者町スクール・オブ・アーツのプロジェクト「ART FARMing」の記録誌出版パーティーが、感染防止のため開催できない状況になったことから、会わなくても楽しめる放送上のイベントとしてYouTubeライブの放送イベントを2日間連続で行ったことから始まった[ART FARMing TV] 。 幻の第一回放送の後、月一の定例ライブ放送の他、様々な単発企画ビデオなども作りながら 5年以上続けてきています。
3年後の2022年の国際芸術祭あいち連携企画として行った「ART FARMing TV」で行って好評を博した「テレビ・スタジオ」展が今年2025年も帰ってきました!
11月29日(土)13:00~21時は、コットンビル1階 GROUNDが ART FARMing TVの公開生放送収録スタジオとなります。
テレビ番組のためのスタジオセットという特殊な空間そのものが展示空間となり、来場者はスタジオを作品として眺めたり、収録中の放送に出演したりと鑑賞と参加の線引きを曖昧にした参加型アート企画です。
日時・2025年 11/29(土)13:00〜21:00
会場・長者町コットンビル1階ギャラリー
愛知県名古屋市中区錦2丁目11-24(GoogleMap)
入場無料
・「詩人ラジオ まんまえ投壜通信」展 を企画開催しました。11/2(日)に、詩人 村田活彦氏をお呼びし、ラジオの公開収録を行いました。ラジオの音源は、近日公開!

国際芸術祭あいち2025連携企画プログラム「ART FARMing 2025声になる町」内企画
『詩人ラジオ まんまえ投壜通信』展
Poets Radio “Front of Bottlemail”
壜の中に言葉を入れて、いつか誰かに読まれることを信じて海に流す「投壜通信」。「詩」のメタファーとしてよく語られます。
名古屋を拠点に詩の教室や、パフォーマンスなどで活動する詩人 村田仁は、その場に集まった人々で「投壜通信」を行い、誰かの言葉から詩をつくるワークショップを行っています。今回「ART FARMing 声になる町」のなかで、この「投壜通信」をメインに置いた展覧会を開催します。言葉、詩について交わし合う空間をつくります。
東京を拠点に、ひとり出版社「やしの実ブックス」や、ポエトリーリーディング、演劇などでも活動する詩人の村田活彦さんをお呼びし、投壜通信のインスタレーション空間のなかで、二人の詩人が、詩についてを話します。それは、ラジオ放送の公開収録という体で行われます。国際芸術祭あいちのテーマとなっている詩人アドニスの「灰と薔薇のあいまに」についても話します。来場者は、壜に言葉を入れていくことができます。のちに、詩へ昇華していくワークショップもラジオのなかで展開します。
また、会場内には詩を軸にした展示も行います。「やしの実ブックス」の詩集、書籍の紹介展示。タイトル詩「まんまえ投壜通信」も設置。そして、香川県を拠点に活動しているシチュエーションユニット「かたちのブティック」と村田仁のコラボレーション『花を贈る人』のドキュメントブックの公開初稿校正展示も。
関連作家による詩集、ZINEの販売コーナーも設けます。村田が同ビル5階で開いている詩の教室「詩〜」に通う詩人たちがつくった同人詩集『しはんせいき』も取り扱います。


・アーティスト福岡寛之氏のアクション「花を贈る人」への応答詩を書きました。

2025年8月24日、アーティスト福岡寛之氏が香川県にてはじめたアクション「花を贈る人」への応答詩を書きました。
朗読も発表しています。
・詩の朗読のポッドキャスト「アワーポエム / HOur Poem」をはじめました。
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村田による詩の朗読のポッドキャスト「アワーポエム / HOur Poem」をはじめました。RSS を出していますので、各種サービスでお聴きいただけます。
「アワーポエム」は、2020年の COVID-19 が蔓延したときに、村田が言い出したプロジェクト名です。5年経ったいま、やっとポッドキャストをはじめました。緊急事態宣言は解かれましたが、私たちの詩の時間は必要だと考えています。
・Dejan Ilic 氏 監督による 3DCGムービー『Eternal Echoes』に、詩『永遠(とわ)の反響』を書き、朗読で参加しました。
Dejan Ilic 氏が「EPIC GAMES – UNREAL ENGINE STORYTELLING FELLOWSHIP」にて制作した アンリアルエンジン と Metahuman によるアニメーション『Eternal Echoes』に、詩と朗読で参加しました。
ショートバージョンが YouTube に公開されました。
Dejan 氏からのストーリーボード、タイトルに基づき、英題を訳し、詩の題は『永遠(とわ)の反響』としています。
・シリアの詩人アドニスを読んでいくプロジェクト。
国際芸術祭あいち2025 に掲げられたテーマ『A Time Between Ashes and Roses / 灰と薔薇のあいまに』は、シリアの詩人 アドニスの詩から付けられたものでした。
それを受け、名古屋の長者町から放送されている「ART FARMingTV」 の定期番組にて、詩人 村田 仁が アドニスを読み、語りました。上記リンク先の YouTube映像は、詩の朗読を追加し、2024年2月23日 放送分を繋げたものです。 これから、一年をかけて、詩人アドニスを読んでいきます。
追って、プロジェクトの個別ページを作ります!
・村田 仁 詩集『夜目の人』

B6判 56頁 12編 収録。
【詩集「夜目の人」販売開始】
文筆家 古沢和宏氏が運営する 古書 五つ葉文庫と、長者町トランジットビル 五つ葉文庫 annex にて販売中。
¥1,000(税込)。
キワマリ荘 & 古書五っ葉文庫
(google map)愛知県犬山市
長者町トランジットビル
(google map)名古屋市
2022年 12月に開催した 詩の朗読会「夜目の人」については、
下記をご覧ください。