apoptosis

apotposis / 2002 ver

「apotposis(アポトーシス)」は「寿命細胞」のこと。生物学の言葉。
細胞は増殖していくために、自らの命を絶えさせ、次なる細胞の為の栄養分として活かす。細胞自身に、自らの命を決定させる使命が刻み込まれている。
そんな話を、生物学の授業で聴講した。
それから、日の出、日の入りを書き留め続ける老婆の話をテレビで見て、教授と祖母にビデオカメラを向けた。
台風が毎年やってくる。天気図を印刷し、書き留める。
芸能人が自分の家族に訪れた不幸についてコメントを求められていた。このことへの詩を綴る。
言わばテレビも、プリントも、みな綴っていて、部屋は煌々と灯る豆球で救われていた。

ビデオ、藁半紙にドローイング、ビデオプリント Jin Murata/2001-2

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2002年7月19日